2024年10月の民話学習
2024年10月12日(土)13:30~15:10
参加者9人
「あずきとぎ」と庚申塔
【学習内容のまとめ】
「あずきとぎ」は、東北~沖縄に伝わっている。
小豆=祝い事に用いる。神への捧げもの
あずきとぎ=老婆の妖怪…巫女の変化
研ぐ=水が必要⇒水辺(川・橋の下)で暮らす
子どもを取って食う=神への生け贄 ※皇居の堀跡から人柱(男)が多数見つかっている。
庚申塔
庚=十干 申=十二支
庚申講
沖縄のみ存在しない。
三尸…人の腹の中に棲み、告げ口をする。 上尸:道士・中尸:獣・下尸:牛頭に人足
被差別部落の民話
「座頭坊さまの木」…人への悪口が全くない。やさしい。
浅草弾左衛門:被差別部落の頭領⇒白山信仰による影響